肌の仕組みを知ろう!

肌の基本的な仕組みを知って理解することが、正しいスキンケアの近道です

肌の水分保持に欠かせないセラミド

time 2018/01/13

セラミドを補う

 

角質のバリア機能はセラミドの量と大きく関係しています。セラミドが減るとバリア機能も弱まってしまうのです。その理由についてご説明します。

角質層は角質細胞がレンガのように積み重なった構造をしています。そして、セラミドなどで構成される角質細胞間脂質とよばれる物質が、レンガのように積み重なった角質細胞の隙間を埋めています。

これにより、角質層は隙間のないバリア機能が保持できているのです。

セラミドなどで構成される角質細胞間脂質は、表皮細胞の中で作られます。色々な脂質が混ざり合っており、約40%がセラミド、残りの60%がスフィンゴ脂質や遊離脂肪酸などでで構成されています。

この角質細胞間脂質が、レンガのように積み重なった角質細胞の隙間を埋め、肌内部の水分が蒸発するのを防ぎ、外部からの刺激から肌を守るのに重要な役割を果たします。

角質細胞が積み重なって構成されている角質層は、セラミドなどの角質細胞間脂質が不足すると、必要な角質細胞まで剥がれ落ちてしまいます。

そうなると、当然角質によるバリア機能も弱まり、外部からの刺激受けやすく水分も蒸発しやすい敏感肌になってしまいます。

角質層のバリア機能を維持するために非常に重要な角質細胞間脂質。なかでもセラミドはもっとも重要な成分です。しかしセラミドは、年齢とともに減少していきます。そのため、年齢とともに肌は乾燥しやすくなってしますのです。

そのため、年齢を重ねれば重ねるほど、セラミドをしっかり補ってあげるスキンケアをする必要があります。